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SiO2粉末からSiナノ粒子を直接製造

金属酸化物粉末を原料にしたナノ粒子生成法

(PCT/JP2011-73877)

プラズマ誘起カソード電解法の応用範囲はさらに広がっており、比較的安価で入手しやすい金属酸化物粉末を原料として、直接金属ナノ粒子を形成することが可能になりました。これにより高価なバルク金属や、溶融塩中に溶解しやすい金属ハロゲン化物などを原料として用意する必要が無くなります。 例えば、SiO2粉末を溶融塩中に懸濁させ、プラズマ誘起カソード電解を行うことにより、溶融塩中のSiO2粉末は電気化学的に直接還元され、Siナノ粒子が形成されます。
陰極:SiO2 + 4 e- → Si+ 2 O2-

このようなSiナノ粒子は、リチウムイオン電池の負極や太陽電池などへの応用が期待されています。

画像の説明

二酸化ケイ素粉末から生成したSiナノ粒子

図 二酸化ケイ素粉末から生成したSiナノ粒子のTEM像とXRDパターン